先日、うつぼ公園周辺にあるアトリエに、あるイラストレーターさんの作品を見にお邪魔しました。私は、絵が下手です。アートを理解するセンスなんてのもないんです。でも、ただ純粋に「すごいなぁ」「可愛いなぁ」と感銘を受け、イラストレーターさんの持つ世界観や色彩感覚、いろんなことに感動しました。人の心を動かす作品を描く、イラストレーターさんってすごいですよね。ブタを描いてもモグラにしか見えない私は、とても尊敬してしまいます

　
さて、本日はマルシェに出展していただく、イラストレーターさんをご紹介します。
madoka yasunoさんです。
Marche de Mamanの挿絵なども描いていただいてます。ふんわりとした色彩の中に描かれた、madoka yasunoさんの世界。是非、ご覧ください。


こんにちわ。安野まどかといいます。現在１０ヶ月の女の子の母です。
　子供の頃、自分の描いた絵を見た母が喜ぶことが嬉しくて絵を描くことが好きになりました。小学生になり、休み時間にノートに絵を描いているとクラスメイトが周りに集まり絵が出来ていくところを見ながらあれこれ楽しそうに話しているのを聞くことが楽しくて楽しくて、次々絵を描きました。
　大人になり、「絵を描く人」になろうとして描いていましたが、なにか違う。自分のためだけに描く絵は、どこか悲しい。それでちょっとブランクがあきました。
　昨年出産を経験し、母になりました。子育ての中で今まで味わったことのない感動に次々出会いました。その気持ちを残したくて再び本気で描き始めました。絵を描いていると、人と繋がることが出来る気がする。そんな、子供の頃に感じた喜びを思い出しています。

当日は、グリーティングカードなど、ポストカードを中心に置かせてもらおうと思っています。人との出会いが目的なので見てもらうだけでもぜんぜんいいです（笑）ぜひぜひ覗いてみてください。と言いつつも似顔絵や手作り商品パッケージ用、ホームページ用などイラストのご注文も承っています。皆さんとお会いできることを心から楽しみにしています。


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